Vision

間伐と植樹生物種の保存
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Report生物多様性

2023.10.06

森の住民たち

ryugonの森は、自然の美しさと多様性が魅力の一つとされています。この森には美しい池が広がり、その池は鯉たちの自然繁殖の場となっています。そして、鯉たちだけでなく、ドジョウ、タニシ、イモリなどの水辺に生息する多くの生物が、この池周辺に住み着いています。ここは生態系が豊かで、その魅力はさまざまな生物の共存と相互作用によって生まれています。

この池の周りでは、豊かな環境が生み出す恩恵が広がります。虫や小魚が多いため、さまざまな鳥たちが訪れ、多様な生態系の一翼を担っていますので、いくつかの代表的な鳥たちをご紹介します。

【マガモ】
マガモは美しい鳥で、雄鳥は鮮やかな白と黒の羽毛、雌鳥は淡褐色の体毛を持ち、非常に美しい鳥です。彼らは水辺に生息し、植物や小魚を食べることが多いです。冬から春にかけて森の池で見かけることができ、その存在感は心を和ませてくれます。

【カワセミ】
カワセミは鮮やかな青色の羽毛と長くて鋭いくちばしを持つ鳥で、優雅な飛び方で知られています。主に水辺に生息し、小魚や昆虫を狩り、素早く小刻みに飛ぶ姿はまさにハンターです。気配に敏感な野鳥ですが、青く美しい外見が特に魅力的に映ります。

【セキレイ】セキレイは小さな鳥で、彼らは草地や林の中でよく見られます。特徴は、明るい色合いの羽毛と、元気な鳴き声です。セキレイは虫を主食とし、森の中で活発に動き回ります。人との距離感も近く、尾を振るような仕草には愛嬌も持てるかと思います。

今年のryugonの森は過去5年間で大きな変化を遂げました。以前は暗く、うっそうな森でしたが、間伐や手入れを行い、森全体が少しずつ回生し始めています。間伐や水質コントロールを行い5年が経ちました。これからも生態系の健全な循環を支え、自然の美しさを保つプロジェクトとして、皆様と一緒に。森づくりを推進していけたら幸いです。この美しい森を守り、次世代に引き継いでいくために、私たちの努力はまだまだ続きます。
今日もryugonの森でお待ちしています。